- 2023年09月20日
-
美味しく!フルーツで夏バテ予防_タウンライフマルシェ
-
こんにちは。りんごです。
最近は快晴とは言えませんが、日中は気温が高くむしむししますね。
すでに夏バテを感じている人もいるようです。夏バテや熱中症にならないためにも、十分な水分補給が欠かせません。
水を飲むのも大切ですが、果実を取り入れることで、水分補給だけではなく、夏の不足しがちな栄養分を補うことができます。夏バテになる前に、食べてもらいたいフルーツを
いくつかご紹介いたします。美味しく夏バテ対策してみましょう!
夏が旬のフルーツは水分量が豊富です。
スイカ 100g 当たり89.6g
桃 100g 当たり88.7g
メロン 100g 当たり87.8g
マンゴー 100g 当たり82.0g
ぶどう 100g 当たり81.7g人間の体は約60%が水分です。
水分が不足すると、めまいや立ち眩みといった脱水症状を引き起こすことがあります。大人の場合は、意識して水分補給をしますが、小さいお子様の場合は知らない間に脱水症になっていたり、「かくれ脱水」というケースも少なくはありません。おやつや、食後に果実を取り入れて上手に水分補給するのをおすすめします。
暑い時期に収穫される果物には、体を冷やす作用があると言われているため体の中から冷やす効果も期待できます。
<夏バテ対策に効果的な果物>
1.すいか
「夏の果実の王様」と呼ばれています。
すいかは、約90%が水分で、カリウム・マグネシウム・カルシウム・ミネラルが豊富に含まれています。
無理なく水分とミネラル補給ができるためおすすめです。2.ぶとう
ぶどうは、ポリフェノールやブドウ糖、クエン酸、ビタミン類、ミネラル類が主な栄養成分になります。
ブドウ糖には安心感を与えてリラックス作用があるため、疲労感を軽減しぐっすり眠りたい方におすすめです。3.桃
桃には、ビタミンEやナイアシンが含まれておりうなぎ並みの
スタミナ回復効果があると言われています。
また、砂糖の1.5~1.7倍の甘さがあるフルクトースが主成分です。
フルクトースは体内ですぐにエネルギー源に交換されるため、暑さによる疲れを軽減する効果があると言われているため、おすすめです。夏バテ予防の水分補給に果実を取り入れる時は、食べ過ぎないことがポイントです。
また、冷やしすぎないこと!
暑い時期は、冷たい物を食べたくなってしまいがちですがお腹を冷やし過ぎてしまう可能性があるので注意しましょう!
いつもお菓子を食べている人は、お菓子を果物に変えたり、
食後のお口直しに果物を取り入れ、必要な水分やミネラルを補給することで、夏バテ予防をしてみてはいかがでしょうか?※すべての画像はイメージです。